今日は「テッポウユリ」を紹介します。
テッポウユリは琉球百合ともいうそうです。
テッポウユリは夜に匂いが強くなる
5月になって庭にゆりが咲きました。
僕が生まれる前からいつの間にか毎年勝手に咲いてたそうです。
家にゆりを飾ってみたら、夜になって凄くいい匂いがしてきました。
昼はあまり匂いがなくて、夜は部屋中に匂いが広がります。

ゆりって球根だけど種はできるの?
ゆりはメシベとオシベと言う物があって、
メシベはヌルヌルしててオシベは花粉があります。
虫がオシベの花粉を飛ばしてメシベにくっつくと種ができます。
最初、ゆりは球根なので種が付かないと思ってGoogle先生で調べて種ができると分かった知恵袋がこれです。 ↓
受粉はもちろん、繁殖の為です。チューリップも百合も、受粉した後にはちゃんと種ができます。種から花が咲くまでには、相当時間がかかりますが、球根は「その場で繁殖」、種は「離れた場所に飛ばしてそこで繁殖」が可能なので、同じ繁殖といっても、球根と種とでは、機能的な役割の違いがあります。うまく受粉して種ができると、種に栄養を取られて、球根の方は大分貧弱になります。
質問が、僕がなんでだろうと思ったことと同じすぎておもしろかったです。
種ができると球根が弱くなるから、花を切って家の中に飾る方が良いとわかりました。
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